既存の柱やスペースを活かし、上り下りしやすく整えた階段リフォーム。

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お客様のお悩み

三条市の築60年ほどのお住まい。

昔ながらの住宅に多く見られる、勾配の急な階段があり、
毎日の上り下りが気になる場所になっていました。

とはいえ、住まい全体に大きな問題があるわけではなく、
家全体をリフォームする必要はありません。

今回のお悩みは、毎日使う階段です。

そこで、今ある家を活かしながら、
急な階段をどこまで使いやすくできるのかを考えることから始めました。

既存住宅の階段は周囲に柱や壁があり、
2階へ上がる位置も決まっています。
今ある建物と限られたスペースを確認しながら、
この住まいに合った階段のつくり方を考えていきました。

職人の見極めPOINT

築年数の経った住宅の階段リフォームでは、
階段だけを新しくすればいいとは限りません。

既存の柱や壁、
2階の床、
階段を納められるスペースなど、
今ある建物との取り合いを確認することが大切です。

今回は既存の階段を撤去し、
周囲の状態を確認しながら、新しい階段を施工しました。

新築のように自由に階段の位置を決められるわけではないため、
既存の柱や建物の形を活かしながら、一つひとつ納まりを考えていきます。

完成した階段には手すりも設置し、
毎日の上り下りにも配慮しました。

築60年の家だから全部直すのではなく、
困っている場所を確認し必要なところに必要なだけ手を入れる。

今回は、
住まい全体ではなく、階段を中心に整えるという判断をしました。

工事を終えて

昔ながらの急だった階段を、
今ある家の形を活かしながらつくり直しました。

階段だけでなく、
壁や階段まわりも整え、
新たに手すりを設置。

毎日使う場所だからこそ、
見た目を新しくすること以上に、
これからも安心して上り下りできることを大切にしました。

築60年を超えるような古い家でも、
気になる場所があるからといって、
必ずしも家全体をリフォームする必要はありません。

まず家の状態を確認して、
残せるところは残す。
困っているところは直す。
必要なところだけ整える。

今回のお住まいでは、それが「階段」でした。
今ある家を活かしながら、
これからの暮らしに合わせて必要なところを整えた階段リフォームです。