「できます」と言えない理由
リフォームを考え始めたとき、
「こうしたい」という案はあっても、
今の家で本当にできるのか、分からないことがあります…
昨日、三条市のお客様宅に現調行った際
「こんなふうにしたいんですが、できますか?」と、
ご自身で考えられた図面を見せていただきました。
お話を聞きながら、
今の家の状態を確認すると、
できないことはないんですが…
実際に工事を進めるには、
なかなか難しいところがありました。
そのまま「できます」と答えてしまうと、
あとから施工方法や費用の面で
困ってしまうかもしれません。
そこで、難しい理由をお伝えし、
別の方法を2つほど、ご提案してきました。
大切なのは、図面どおりにつくることより、
なぜ、その形にしたいと思ったのか。
どんな暮らしをしたいのか。
そこが分かれば、ほかにも方法があるかもしれません。
リフォームは、
希望どおりにつくることだけが答えではないと思っています。
今の家の状態や、
これからの暮らし、
かけられる費用によっても、
ちょうどいい方法は変わってきます。
お客様は「家族と相談してみます」とのことなので、
契約につながるかは、まだ分かりません(笑)
でも、ご家族で話し合うための材料が、
少しでも増えていたらいいなと思います。
リフォームの相談というと、
何をどう直すか、
ある程度決めてから連絡するものだと思われるかもしれませんが
「こうしたいんだけど、この家でできるかな?」
「ほかに、いい方法はあるのかな?」
そんな段階からで大丈夫です。
今の家の状態と、これからの暮らし。
両方を確かめながら、一緒に考えていきます。